「情熱で、
業界に一石を投じたい」

TCPグループの歩みは、一枚のシールから始まりました。“平ら”が当たり前だった時代に、樹脂を盛り上げた「ぷっくり系シール」を開発。それが、前職の粘着材料メーカーで培った私の知見と、「立体的なシールに魅力的なキャラが宿れば、集めたくなる宝物になる」という直感を信じた最初の挑戦であり、多くのファンを魅了するヒット商品となりました。
その成功から、私たちは「Don't be afraid to fail.(失敗を恐れず挑戦し続ける)」という理念を掲げ、モノづくりの最前線を走ってきました。材料の組成を知り尽くし、自由なアイデアを掛け合わせることで、常に“プラスα”の価値を追求。コロナ禍で、暗い世の中に少しでも明るい気持ちを届けたいと願った「キャラクター付き子ども用マスク」の迅速な開発も、その挑戦のひとつです。
TCPグループが投じる一石は、デザイナーのちょっとしたアイデアや技術者の小さなこだわりかもしれません。しかし、その一石が手にした人の笑顔を呼び、波紋のように広がっていく。そんな景色を常に思い描いています。創業30周年を機に、私たちは「メイド・イン・ジャパン」への回帰を加速させています。国内に構築した最新鋭の自社工場は、大切なIPを守り抜き、圧倒的なスピードとクオリティを両立するための新たなステージです。同時に、独自の「中国工場」とも高度に連携。世界を知っているからこそ実現できる「次世代のモノづくり」を、ここ日本から発信し続けます。
代表取締役 佐上 雄二